あみやき亭がホルモン青木を買収して関東圏拡大中！カンブリア宮殿にも取り上げられました！！

国産牛、焼き肉のあみやき亭。

はい、M&Aユーチューバーの鷹野です。

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私はどんな人間かと言うと、名古屋にある税理士事務所系のM&Aのコンサルティング会社の執行役員を務めていて、現役のM&Aのプレイヤー、M&Aアドバイザーとして、皆さんのM&Aのお手伝いをさせて頂いています。

今日は、2019年の5月11日で、明日は何の日かって言うと、「母の日」なんですよ、母の日。

今日、私今こういうふうに普通に仕事してる土曜日なんですけれども、なのでうちの家族ですね、うちの妻と4歳の子どもはですね、奥さんの実家、妻の実家に行ってご飯を食べてくるらしいんですね。

なんだろうな、別になんか、「明日、『母の日』だから」みたいな事を理由を付けてますけど、まああまり関係ないと思いますが、まあ彼女たちはですね、今日、焼き肉を食べてくるらしいんですよ。はい、まあそれはいいとして、焼き肉はどうぞ食べて下さい。僕も焼き肉は好きなんで。

うちのね、妻、奥さんの実家は焼き肉行くときにね、「あみやき亭」っていう所に行くんですよ。

「あみやき亭」っていうのは、東海圏を中心に愛知県の春日井市っていう所に本店があるんですね。あとは関東にも進出をしてます。

まあ、うちの、我が家は、我が家自体は家族三人で行く時は「牛角」派なんですね。でも、奥さんの実家は「あみやき亭」派なので、あみやき亭に行くと。

その「あみやき亭」なんですけれども、実はね結構、M&Aをしてて、私もね、気になってたんですよ。

元々、東海地方を中心に展開してるところが、関東に移って行くというとこで、関東においては、M&Aを何件かしてきてるんですよね。

最近あったM&Aっていうのは「ホルモン青木」っていうところ、を展開してる「杉江商事」って言う東京の会社ですね、を買収しているんですよ。

今現状、2019年の3月の段階で、あみやき亭のグループ、全部の店舗数が258店あるそうです。

その買収前ですね、258店舗あって、その内、東京23区内の店舗ってのは約10%くらいしかないんですね。だから、25とか30軒くらいだったんでしょうね。

その、さっき言ってた「ホルモン青木」の「杉江商事」ってところは、都心部で6店舗くらい焼肉屋さんを展開してると。てところで、これによって関東の比率、この買収によって関東の比率も増やせるという事で、関東への力を、どんどん、どんどん、入れてるというところですね。あみやき亭としては。

あみやき亭は、セントラルキッチンがあって、名古屋とあと神奈川県かな、にもセントラルキッチンがあると思うので、そちらのセントラルキッチンを活かす為に、関東圏というのを非常に力入れてるんだと思います。

因みになんですけど、もうあみやき亭は、名古屋地区以外の方は、そんな知らないかもしれないですけど、名古屋ではもう大体みんな知ってますよ、そこら中にあるんので。

「国産牛、焼き肉のあみやき亭」みたいな。お肉屋さんなのかな、元々お肉屋さんっていうウリでやっていると思います。

そんなあみやき亭は、過去にも二度ほどM&Aを実施していると。実際に、あみやき亭は1995年に愛知県春日井市に一号店があると。95年て、私15歳のころなんですけど、もう二十歳くらいの時には、あみやき亭、もう結構色んな所にあった覚えがありますね。

結構、もう本当に、名古屋であみやき亭って言ったら、みんな知ってるような所ですね。混雑してますよ。ちょっと安いのかな、安めなので、混雑してます。結構ね、広いですけどね。凄く良いお店ですよ。

M&Aを重ね右肩上がりに

過去に行った、あみやき亭のM&Aとしては、スエヒロ系の会社を1個買ってますね。「スエヒロレストランシステム」って言う、神奈川県の大和市かな、を2009年に買っていると。ここの会社は、ステーキの要は「スエヒロ館」ですよね、スエヒロってのは系列で何個かあるんですよね。その内の一つなんでしょう。あと、焼き肉の「かるび家」って言うところと、あと、居酒屋。合計32店舗あったと。そこを買収して、2009年に買収してましたが、そっちの会社は今、2018年の段階では、64店舗くらいになってますよ。というところで、関東を徐々に徐々に増やして行った訳ですね。

もう1件は、東京にあって、2014年か、に寿司店、焼き肉を手掛けていた「アクトグループ」って言うところも子会社化していると。当時は、「すしまみれ」と言うお寿司屋さんと焼き肉の「ブラックホール」、あと「ダイニング」というお店、12店舗を展開してて、そこが今2018年の段階では、15店舗に増えているよ。というところで、「あみやき亭グループ」としては今、258店舗、ブランドとしては、14ブランドくらいあるんですけどね。こんな感じです、はい。ていう事でやっている所です。

こういう形で地方の会社、東京じゃない所っていう、地方のとかじゃなく、エリアを横にずらして行く、って言うんですかね。エリアを拡大していく為に、M&Aって凄い有効ですよね。もしかしたら「あみやき亭」ブランドで関東に進出して、まあ進出もしてるんでしょうけども、そこから、ゼロから作って行くってのもいいんですが、知名度が関東では少ないので、そこでやっぱりゼロからこう、店舗を増やして行くっていうのは、非常にこう大変なんですよね、はい。

以前に「ライザップ」の社長が言ってましたけども、ビジネスをゼロから買うっていうのが所謂、種か育てる事だと、ゼロからビジネスを起こすって事は。それに対してM&Aは、苗から育てる、まあ育てる事は絶対一緒なので、育てることはやんなきゃいけないんですけど、苗から育てる為にM&Aをするんだ。みたいな事を「ライザップ」の社長は言ってましたね。まあ、ライザップのM&Aがどうだったか、っていう事には触れないですけれども。

そういう意味で、この「あみやき亭」というのは関東にセントラルキッチンも設けているので、関東圏でビジネスを展開して行く為に、M&Aを活用して、今回、3件目のM&Aをやっていると。

都内のホルモンの行列店の一つなんですね、この「杉江商事」っていうとこの「ホルモン青木」は、そうですね、僕ちょっと行った事無いですね。売上高も右肩上がりになってるよ、というところみたいです。

なので、まあこれからも、そのセントラルキッチンを使ってね、今の「あみやき亭」の持っている全部のブランド能力を使って、そのホルモン焼き屋さんにも色んなメニューを提供できますし、お客さんを入れ込んだりだとか、店舗展開も色々できると思うので、凄い相乗効果も高いですよね、はい。

「あみやき亭」ってね、凄く名古屋の人達、東海圏の人達には凄く馴染みのある、焼き肉屋さんなんですよね、はい。

これからは、もしかしたら東海、東海だけじゃなくって、関東にも何件かあると思うんですけれども、「あみやき亭」がもっと皆さんにも楽しんで頂けるかもしれないですし、皆さんも知らない間に、あみやき亭のグループのお店で何か食事を楽しまれてるという事もあるかもしれません。

はい、こういう事でエリアを横にずらす、どっかのエリアに展開して行くっていう時に、M&Aってのは有効に使えるかもしれません。

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はいそれでは、本日も動画をご視聴頂きまして誠に有難うございます。

それでは、次の動画でまたお会いしましょう。さよなら。

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鷹野 将和(株式会社八事財産コンサルティング　執行役員)

「グレートM&Aを増やす！」をミッションに、事業承継M&Aのアドバイザリー業務に従事。 「M&Aユーチューバー/タカノ」として、YouTubeを活用してM&A情報を提供している。

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