M&Aネクストの鷹野でございます。
今日はですね、年末にみなさんにご案内してました「
ホーチミンにM&Aしに行って来ました。」の結果をお伝えしたいと思います。
で、ちらっとだけお伝えしますと、12月にホーチミン、ベトナムのホーチミンに行きまして、何しに行って来たかというと、M&Aで飲食店を譲り受ける、買い受けるっていうことの現地を見たりだとか、相手と交渉してきたりということをしてました。
で、結果については持ち帰って日本で最終検討してまた結果をお伝えするっていうことで現地とのやりとりをしてて、年末にその回答、日本のチームで今回のことをどうするかということを色々検討した結果が出ましたので、今日は動画でみなさんに報告したいと思います。
ホーチミンでのM&Aの結果
なんと、今回のM&A、ホーチミンでのM&Aは、断念することになりました。
そうなんです。残念ながら今回のM&Aの案件は、断念せざるを得ない形になってしまいました。
で、どんな案件かというと、日本の居酒屋さんをやってるって案件で、条件はね、そんなに悪かったわけではないんです。
例えば、場所はまずよかったですね。
ホーチミンのなかでも、レタントンという場所にありまして、これね、日本人街、いわゆる日本人街という通りで日本人向けのお店、日本料理のお店とかがいっぱいあるところで、悪くない場所だったんですよ。
で、家賃もね、どうも、現地の相場からするとそんなに高くないということでした。
で、案件はまだ生きているんで、私も詳しいことまではお伝えできないんですけども、家賃は決して高くないというところ。
余談ですけれども、ベトナム、平均給与・平均賃金というのが、大体2万円から3万円。段々上がってるらしいんですけどね、2万円から3万円って言われているようなんですね。
日本でいうとどうですか、物価としては10分の1ぐらいなんですかね。
ただね、人件費は10分の1ぐらいかもしれないんですけど、飲食店だとかそのほかの部分っていうのはそんなに安くないかもしれないですね。
家賃も高くはない。
ただね、建物がそんなに新しいわけではないので、ちょっと設備とか内装に関しては、そのまま使うのはちょっと難しいかなっていうところでした。
日本でも飲食店やっている人たちもいるチームで見に行ってるので、このままやるのはやるのはちょっとどうかなって話を皆さんでしてたんですね。
じゃあ、実際に内装をリニューアルしようと思ったらどのぐらいお金かかるのっていったら、500万円から1000万円ぐらいってのは平気で掛かってくるんじゃないのっていう話だったんですね。
そうなるとM&Aのするのもどうなのってことにもなってしまうんですよね。
で、従業員さんは、一応ね、2名か3名かな、いらっしゃって、その方達、新しいお店でも働きたいという風の、意思を持っていた。
そのまま働き続けたいって意思を持っていていただいたみたいなんですけどもね、どうしても、その内装をしっかりリニューアルしなきゃいけないということを考えると、これM&Aよりも新規でお店をやるほうがいいんじゃないかっていう話にもどうしてもなってきてしまうんですね。
その辺のせめぎ合いを検討した結果、今回に関しては、この案件は諦めた、っていうのが理由なんです。はい。
実はホーチミンのイオンモール内で飲食店を運営していました!!
じゃあ、なぜ最初にベトナムに行こうとしたかということ、ちょっと遡るんですけども、実はこのM&A、私がいるM&Aネクスト、これは、運営している会社は八事財産コンサルティングという会社が運営しています。
で、その代表の山田がですね、何年か前、4、5年とかそれぐらいになるんですかね。から、ホーチミンのイオンモールのなかで飲食店をやってたんですよ。
共同経営なんですけどね。
ホーチミンにあるフードコートの中で、きしめん屋さんなんですよ。
今はもうそのきしめん屋さんもクローズしてて、今年の9月…今年じゃないですね。2018年の9月に、イオンモールとの契約期間の満了でお店をクローズしてるっていうことがあります。
じゃあそのあとにまたなにかホーチミンで新たにやりたいなぁというところを考えたときに、たまたまこのホーチミンの、日本人向けの日本人居酒屋っていうんですかね。売却案件が出て来て、真剣に検討してたということなんですよ。
で、もともとそのホーチミンでお店やってきたってこともあって、次なにかやりたいということもありますし、今までの人脈もあるんですよね。
現地のパートナーにずっとお店お任せしてて、何年もやってきたので、信頼関係も出来てるので、このまま新たにお店をやりたいななんてこともありますし、何年も前から、前の動画でも言ってますけどね、私たちは海外ビジネスミーティングって、海外に進出してる人、もしくは、これから海外に進出したいぞっていう人たちを、ビジネスマン、経営者たちを集めて、情報交換をやるんですよ。
そのなかで、そのメンバーも今ホーチミンで、共同経営でホテルを建設してるとか、フィリピンに進出しますとか、今回一緒にいた近藤さんってかたもずっとベトナムに行きたいよ、ホーチミンで飲食店やりたいんだーっみたいな話もされたんですよ。
近藤さん自体は日本でも飲食店やってるかたなんですけどもね。
その結果、今回M&Aにたどり着けることなので、今後もホーチミン、もしくはベトナム、ハノイとか色々ありますよね。でもいいので、案件があったりだとかいい場所があれば進出していきたいなぁという風には思ってます。
だからもしかしたらまた皆さんにも、次、ベトナムの案件というものを、ベトナム行ってきましたなのか、ベトナムの案件なのかお伝えできるかもしれません。
今回の案件はお断りすることになってしまったんですけども、実は、ベトナム、ホーチミン側で私たちとアテンドしてくれてたというか、調査していただいたかたがいて、日本人のかたなんですけど。
で、そのかたが現地の情報を、私にある程度くれるようになったんですね。
少しずつパイプを作っていっているというとこなんですけど、そのパートナーからの情報で今後は、ホーチミンからの売却案件だとかっていうのをご案内できるということをやってきたいなと思ってます。
今後のホーチミンでの活動について
今もう実際にこれM&Aではないんですけども、新しくできるホテルの権利を誰か買いたいかたいませんか〜とか、あとはカラオケ店?カラオケ店を運営したいかたはいらっしゃいませんかってちょいちょい声をかけていただいているので、これからもちょっとずつ来ると思います。
ベトナム今から旧正月の2月に入ってしまうらしいので、動きは止まってしまうかもしれないですけども、これからのベトナム、ホーチミンでの動きっていうのもぜひ皆さんご期待していただければと思います。
というわけで皆さん、そんなわけでですね、年明け第一回目の放送をこれで終わらせていただきたいと思います。ご視聴いただきまして、誠にありがとうございます。